「在宅介護が一番お金がかからないと言われました。」

友人から、
久しぶりに落ち込んだ、とのメールが届きました。

脳梗塞後、
リハビリ入院している父親が
父親は一時は寝たきり状態だったけれど
車椅子で2時間ほど座れるまで回復したこと。

食事も、
ペースト食を半分ほど自力で食べられるように
なってきたこと。

そして
退院の話が出ていること。


退院に向けての話し合いで、
病院のスタッフさんから

「お父様の年金で入れる施設はありません」

「比較的安くつく特養でも15万かかりますし、なかなか入れません」

「いちばん安いのは在宅です」

「独居でも在宅の方はいらっしゃいます」

「サービスをたくさん入れれば可能です」

このような説明があったこと。

遠方に住んでいた兄弟が
年明けに都内に戻ってきて入るけれど
様々な状況で
兄弟からのサポートは期待できないこと。

「私が同居するとは言ってないけれど、
 お金がないのが理由で在宅になってしまいそう」

自分が実家に戻った方がいいのか?

自分に介護ができるんだろうか?

これから、どうなってしまうんだろう?

不安な気持ちを、
伝えてくれました。


友人からのまた聞きですから、
私が理解していないことや
足りない情報もあるかと思います。

そのことを差し引いた上でも、
情報がかなり偏っている印象を受けました。


友人には
「不安だったね。でも事実とは異なる情報もあるから、
 冷静に考えてみよう」と提案しました。


例えば、

「お父さんの年金で入れる施設はない」
「安い特養でも15万かかる」
「いちばん在宅がお金がかからない」

これらの情報に、 
収入が低い場合、
収入額と財産・資産状況に応じて
食費や住居費が軽減される

「負担限度額認定(特定入所者介護サービス費)」や

一定の上限を超えた分が払いもどされる
「高額介護サービス費制度」

医療費と介護費の合算で、
上限を超えた分が払い戻される

「高額医療・高額介護合算制度」など

利用できる可能性がある
公的な制度の情報が入っていません。


その他にも、
「サービスをたくさん入れれば可能です」との説明についても
疑問が残ります。

リハビリの成果で
車椅子に
2時間座れるまで回復はされているけれど、 

失語症の影響で
自分から助けを求めることが難しく、

車椅子の自走も、
車椅子からベッドへの移動も
全介助の方の生活を支えるために、

「たくさんサービスを入れれば可能」

と言い切れないと思うのです。

例えば、
夜間の訪問サービスを提供している
事業所が近くにあるのか?

介護保険で使える限度枠内で収まるのか?
 
介護保険をフル活用した時、
月々の負担額はいくらになるのか?

その他にも、
食事の準備や介護に関わることについても
気になる点があります。

友人からの情報では、
お父様は
”ペースト食を自力で半分ほど食べられるようになった”
とはいえ
半分を過ぎると
疲れて自力では召し上がれない状態になるとのことでした。

食事には、
誰かのサポートが毎回必要であり、

1回の食事で
どのぐらいの介助が必要なのか?
どのぐらい時間がかかっているのか?
このことについても
考えなければなりません。


病院では、
調理されたペースト食が準備されますが

自宅では
家族が作るか
市販のものを買って
準備する必要があります。


私事になりますが、
要介護5の母を介護していた頃、

おかゆを作るのでさえ
毎回、
手こずっていました。

おかゆを作るのに
時間がかかることもありましたが、

水分量や
粘りの強さによって
母がむせて食べられなくなることが
あったからです。

おかずに関しては
下ごしらえ、
柔らかくするために加熱する時間、
味付け、
ベースと状にするだけ
半日かかることが普通でした。

時間を節約するために、
市販のものも使用しましたが、

温めて、
器に入れるだけでも、
手間がかかる!
時には、
10分〜15分かかることがありました。

仕事から
走るように帰り、

疲労困憊しながら
なんとかペースト食の準備をしても、

「おいしくない」と
食べてもらえないことも何度も!
 
食べ残しのペースト食を
(7年前はおかず1品200円から500円ぐらいした!)
捨てる時の虚しさといったら!
※現在は、1分180円前後で市販のペースト食が多数販売されています。


食事の準備から、
食事を終えて片付けるまで
3時間を超えることも日常的にありました。


私は仕事がら、
ある程度の介護知識や技術がありました。

けれども、
母の介護を通じて
食事に関すること一つとっても

時間も労力も気力も
命を削るほど
消耗するかを
自分が介護して初めて知りました。


在宅介護を否定しているわけではありません。

ただ、
在宅介護の環境を整える前に、

どんな問題があるのか?
どんな問題が起こり得るのか?

目には見えない、
気づきにくい
在宅介護の負担があることを

介護する家族も、
サポートする専門職である私たちも
情報として共有しておく必要があると感じています。


介護保険サービスで補えない部分を
家族だけで補うの状況は
必ず破綻します。

思いや愛情、

努力や我慢や気力だけで

負担が大きく、
長期化しやすい介護を続けるのは
不可能です。


経済的な負担について、
次回に続きます。



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情報を発信しています。
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カウンセリング日程
最新情報はこちらから。



●大阪・心斎橋
H30年2月25日(日) 13時00分~17時30分(4時間30分)

●東京・恵比寿
H30年3月17日(土)14時00分~18時30分(4時間30分)





●東京・品川 対面カウンセリング(2時間)
・3月18日(日)13時00分〜15時00分(2時間)
・3月18日(日)16時00分〜18時00分(2時間)



春めいた日が来ていたのに
昨晩から吹雪いています。
明日の朝は雪かきかな?
(*´・∀・*)ヨロシクオネガイシマス
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・本人がサービスを嫌がるから利用できない。

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必要な人に、必要な情報が届きますように(1)

友人と
久しぶりに
ゆっくり会う時間が取れました。

居酒屋写真


介護なんて絶対にしない!
私にはできない!!!

以前は
そう話していた友人は
認知症のお母様を介護し、

そして
看取りを経験した今、

「介護してよかったと思う。自分でもびっくりする」
と話してくれました。

友人の介護生活は
本当になぜここまで!?と思うほど
トラブルの連続!

お母様が認知症になり、
突然歩けなくなってほぼ寝たきりに。

お母様の状態が落ち着いたと思った途端、
老老介護を頑張っていた
お父様がお母様を殴って怪我をさせたり。


彼女の経験だけでも
本が3冊はかけてしまうほどのトラブル!
 
サポートさせてもらっていた私でさえ、
えええ!と驚きの連続でした。

でも
トラブルを乗り越える度に、

地域包括支援センター、
ケアマネジャー、
介護サービスのスタッフの方々など、

周りの人たちとの
つながりが
どんどん深まっていきました。

彼女は
周りの人に恵まれていたことは事実です。

でも、
彼女が
繰り返し起こるトラブルを乗り越えられたのは、

「助けて!」と伝えられたこと。

介護が始まった頃は
「もう死にたい!」

本心ではないけれど
不安でそう叫ぶしかなかった時もありました。

でも、
トラブルを超えるたび、
周りの人に相談をし

「地域包括の人に相談したら、すぐに駆けつけてくれた!」

「今度の主治医は、丁寧に話してくれるよ!」

周りの人たちの
協力を得ながら進んでく姿は、
本当にかっこよかった!

残念ながら
今年の夏に
お母様はお亡くなりになられたけれど、

「理想通りの形ではなかったけれど
家族だけでとても静かな時間を過ごせたよ。
介護したから、経験できたこと。本当によかった」

彼女のこの言葉は、
家族を介護する方々を
応援するいま、
私にとっても大きな勇気づけとなっています。


友人が、
ブログや
「がんばらない介護」で
彼女の経験を伝えることを許可してくれているのは

「他の人が、私のように苦しい思いをしないでほしい」
その理由から。


友人だけでなく、
ご相談者の多くがその思いから
情報を提供してくださっています。




必要な人に
情報を届けるために
地道に伝えてきまっせ!

(*´・∀・*)ヨロシクオネガイシマス

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2月4日(土)ぜひ、実際の声を届けに来てください!


昨年、

日経新聞でも大きく取り上げられましたが

ヤングケアラー(家族を介護する若年層の人)が


介護を理由に進学をあきらめたり

仕事を辞めたり

恋も結婚もあきらめている現実。


孤立して苦しんでいる問題は

”家のなか”
”家族”という形に隠れて

外からは見えにくい”問題”です。


私も

ヤングケラーだったのです。


当時は”ヤングケアラー”

なんて言葉はなかったけれど。



物ごころついた時には


母がうつ病、

アルコール依存症の問題を抱えていて


知的障害の弟のサポートと役割と

母をケアする役割を

知らず知らずに担っていました。


その後、

父が42歳の時に進行性のガンが見つかり、

それまでしてきた母と弟のケアに加え

入退院を繰り返す

父のサポートをすることになりました。

当時は中学3年生。


今ふりかえっても、

何をどうやって毎日を過ごしていたのか?

まったく思い出せません。


ただ運が良かったことに

当時60代後半の祖母が

家事を担ってくれたこと、


そして

運良く奨学金を受けられることができ

高校、

大学と進学することができました。


その後、

理学療法士となり、

働くことで

奨学金を返済する道筋が経ち、

経済的な不安を取り除くことができました。 


ヤングケアラーだったからこそ思うのは、、


もし、進学をあきらめていたら、

今、私は生きていられるかなって。 



経済的にも追いつけられ、


閉ざされた”家”の中で閉じこもり

どんな人生を送っていたか?


想像すると本当に怖いし、

検討もつかない。


日経の記事にもあるように

”総務省の2012年調査によると、家族を介護する15~29歳は約17万7千人”

おそらくだけれど、

調査上に出てきていない人たちはもっといるはずです。

 


私のところにも、

「ヤングケアラー」の立場の人たちからの相談が届きます。


両親が失踪して、

認知症のお祖母様を介護している二十歳の女性。


進学も

仕事もあきらめて、


祖母のわずかな年金と

カードローンで生活をやりくりする毎日。


「食べるのも困る日がある」と相談が入ったこともあります。



経済的に困窮したのは

彼女の責任ではありません。 


経済的にサポートしてくれる人がいない中、

十分な情報もない中だったのですから。


むしろ

よく頑張ってきた!

よく今までやってきた!!!!と拍手だし


これからは

行政や福祉のサポートを受けて

自分のこれからの人生を築いていこうよ!


そう声をかけました。



でも彼女は

「わたしがちゃんとしてなかったから」

「わたしがダメだから、お金に困るようになった」と

自分を責めていました。



市区町村に相談をして、

生活保護を受ける手続きを進めるようアドバイスをしましたが


「役場は近所の人がいるから、家の事情を知られるのが恥ずかしい」と

手続きに進められないと話していました。




彼女の声を聞いた時、


絶対にこんなことあったらアカン!って怒りを感じました。

家族のために頑張ってきた人が

「私がダメだから」

「ちゃんとできていない」

と自分を責める状況はぜったにあったらアカン!!!!

 
彼女のように

孤立して苦しんでいる人を

そのままにする社会ではアカン!!!!


この状況を変えなアカン!!!!!!



「介護をしていることで、あなたの人生をあきらめないで!」

「家族の介護、家族だけで抱え込まないで!」

「みんなで、一緒に考えていこう!」

そう声をかけていきたい。


そして

私たち大人が先に

周囲に助けを求め、

助けられる姿を

若い彼らに見せないといけないと思うのです。


大介護時代、

誰もが介護する、される時代に入った日本。

でも、

まだまだ家族を介護している人は少数派で

介護している人の現状は情報として社会に伝わっていない。



だからこそ

この現状を1ミリでも変える!!!!!

そう決めました。



とはいえ、

一人ではできることは限られている!!!


みなさんのお力をお借りできると嬉しいです!
_((¢(_ _ o)ペコッ


介護している人の声と

医療、介護の現場を支えてくださっている専門職の方々と


介護離職を予防したい企業、経営者の方が集う場を作りたい!


講演会を開催いたします。


今回のテーマは

がんばらない介護

2月4日(土)
東京文京シビック小ホールで

講演会を開催いたします!!!



『がんばらない介護』
講演会詳細:http://kyonchankaigo.com/info/20170204info/

【日程】H29年2月4日(土)18時45分開場 /19時15分開演 /21時15分終演
【会場】東京・文京シビック小ホール
 http://bunkyocivichall.jp/access

【参加費】3000円
●申し込みフォーム: https://goo.gl/pZnZErk

チケットぴあ: Pコード:634352

【出演者】
井上貴裕 祐ホームクリニック吾妻橋 院長
橋中今日子 介護者メンタルケア協会 代表


この講演会、
めぐろの卑猥Y子嬢も
壇上でウフフな協力をしてくれる予定!

介護の悩みは、エロと笑いで乗り切るのじゃー!
ヽ( ̄(エ) ̄)ノ イ♪
今年もがんばるアラフォー女子に
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直接のご相談にお答えできないことも多いのですが
いただいたお悩みに関連することを
ブログやHPに書い行きます。
 
介護の悩み、まってまーす
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状況はどんどん変わっていくから。

2週間前、

雪がちらついていたのですが


滋賀にも春が来ました。






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お天気に恵まれた今日は、

母の歯科受診の付き添いでした。


特別養護老人ホームに

入居している母を迎えに行って、


いつもお世話になっている

歯科医院に行ってきました。




よく、

ご家族の施設入居を悩まれる方から


「施設を利用するって、自分がズルしている気がする」


「自分が楽をしようとしている気がして」


申し訳ない、

罪悪感を感じるとのお声をお聞きします。 



そのお気持ち、とてもよくわかります。
 

わたしも、

もう少し、自分ががんばれば在宅で過ごせるのに!


自分が

楽をしようとして、施設を利用するなんて!

そう感じていました。 




でも

実際に

施設での介護が始まってわかりましたが


施設に入居してからも


まあ、いろいろ×∞あります。




家族がすること、しなければならないこと。



今回の受診もそうですが、


家族の付き添いが必要なことも。






だから

「施設を利用することは、自分が楽をすること」と

もし

感じていらっしゃるかたがいらっしゃったら、


それは



まったくの妄想ですから。



「施設を利用することは、楽をすること」や


「自分の都合で施設、サービスを利用するのは申し訳ない」など


施設、

介護保険サービスを利用する際のに感じる


罪悪感


と、

どんなふうに付き合うといいのか?



その情報も


これから

ぼちぼち、


またお伝えしてきますね。






さてさて。

2年前から

特別養護老人ホームに入居している母。
 


おかげさまで

大病することなく元気で過ごしていますが

歯が抜けたり、

入れ歯が合わなくなったりと


口腔内の問題がいろいろ出てきました。



昨年の秋頃まで

月1回、定期受診をしていましたが(家族が送迎)


冬に一度母が体調を崩してから


歯科受診が滞っていました。



理由は、

母が

”坐位”を保てなくなってきたこと。
 

以前は

体を支えると、短時間立つことができていましたが


今は

わたしが

抱え上げる形で

なんとか立つ姿勢を数秒とれる程度。




車への乗り移りも、

車で座って移動することも難しくなってきていました。


介護タクシーの利用で移動も考えたのですが


ずっと見てくださっている歯科医院は

段差があり、

車椅子のままでは入れない、という問題がありました。



どうしようか?

悩んでいる間に、春がきました。


そして先日、


母の歯が折れてしまい、

食事が取れなくなるという状態になり、


そして今日、

姉に力を借りて

ほぼ強行突破で受診に行ってきました。





毛布やタオルを使って

母の座る姿勢が安定するようにサポートをして、

車で片道30分の移動!(田舎なもんで、、、)

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ほぼ抱える状態で

母を診察室まで移動!!



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以前なら、

もっと楽に車の乗り降りも、

診察室への移動もできていましたが、


今回はわたしも根をあげるほどしんどかったー!

姉はもちろん、

先生方のお力がなかったら

受診できなかった。


正直、

わーようやったな!と感じでの歯科受診を終えると


先生が別れ際に、



「無理しなくていいよ」と声をかけてくださったのです。


「お母さんも、あなたも、もう限界でしょう?」


「でも、口の中、ケア、治療を大切だよね。


 施設さえOK出してくれたら、訪問診療するから!」



先生の言葉はもちろん、


周りの歯科衛生士の先生方も、

うんうん!とうなづきながら、



「今まで本当によくがんばってきたよ!」

「訪問診療に切り替えましょう!」と言っていただけたことが


本当にうれしくて。



だってね。


母がクモ膜下出血で

ほぼ寝たきり状態になってから6年。





救急病院でも


その後のリハビリ病院でも


退院して

在宅での生活のなかでも


いま、

施設の生活の中でも


口腔ケアは

”家族”ががんばらないと、保ててこれなかった。



今日のように、

歯科受診をしたい!と思ったら


家族が受診に連れ出すしか方法がない。




だから、がんばってきた。



でも


母が倒れてからのこの6年間で


いろいろ状況が変わってきたことを実感しています。


以前にはなかった


訪問での

歯科受診をしてくださる先生方が増えてきた!


そして

ずっと母のことを診てくださった先生が


訪問診療してくださる!



もう、家族だけでがんばらなくてもいんだ!



そして


自分が埋めてきた部分を

どんどん手放して


自分が直接ケア、サポートする方法から


他のサービス、方法に委ねる時期がきたんだ、って感じました。





介護がはじまる時、

自分が直接ケア、サポートすることがほとんど。


だけれども、

介護をすすめていくなかで

自分が直接ケア、サポートしていたことを


他のサービス、人に委ねていくことが

大きな転機になる。



仕事と介護を両立するために、

もっとも重要なことは

自分が直接手を出すのではなく、


他のサービス、人に委ねていくこと。








今日も悲しい事件の報道がありました。

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加害者の82歳の男性は、

行政に相談しながら

でも、

ほとんど

自分ひとりで

認知症の奥様を介護していたそうです。




事件の背景にあることを


悲劇としてではなく


報道されることを望みます。



そして


介護は


自宅で過ごすこと


家族が介護することがすべてじゃない。



その情報を


もっともっと届けていかなきゃ!と思うのです。



どうしたら

必要な方に、

必要な情報が届くんだろう?


トライしていますが、


すぐに道が開くわけじゃないから

不安に感じることもたくさん!




いつも悩みますが、



行動あるのみ。


がんばるよーーー。

ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ ふははは


ふははは┗( ̄▽ ̄;)┓=3=3=3=3



講座もがんばって開催しておりまーす。!

今週末は東京。

来月は大阪ですわ〜。

=====================
《東京開催》
○4月10日 10時〜12時(2時間)
<介護の悩みを相談できるディスカッションセミナー>
会場:大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅徒歩5分)
参加費:3500円
http://www.reservestock.jp/events/11461



○4月10日 13時〜16時30分(3時間半)
<介護の悩み、もやもやがスカッと解決!
心が軽くなるワークショップセミナー>

 
会場:大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅徒歩5分)
参加費:5500円
http://www.reservestock.jp/events/114622

《大阪開催》
○5月15日:16時〜19時半(3時間半)

<介護の悩み、もやもやがスカッと解決!
心が軽くなるワークショップセミナー>

参加費:5500円 
会場:心斎橋徒歩5分(お申し込み後、お知らせいたします)
http://www.reservestock.jp/events/114616

===================


なかなかスムーズに進まないけれど
信頼している人と進めていけばいいんじゃない?
毎日、右往左往しながら
でもがんばってるアラフォー女子に
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ある勉強会で聞いたことば、

「介護をしている人は、マイノリティー(少数派)」


「でも、もうすぐそこにマジョリティー(多数派)」になる。

 
 でも、たくさんの人がマジョリティーになったとき、

 介護に対する事前準備をほとんどの人がしていないから大変な事態が起こる」

大介護時代に入ったと言われますが

当事者にならないと「ピンとこない」のが現実。





このブログを始めた3年前

ある知り合いから

「介護のブログって興味ないし、ピンとこない」


「そんなことより婚活が優先なんじゃないの?」と言われました。

ある友人からは

「きょんちゃんだから、介護できるんだよ。わたしにはできない」

労ってくれている言葉だったかもしれませんが

どこか「わたしには関係ない」と言われたような気がして

悲しく感じることもたくさんありました。



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でも、今感じることは


わかってもらえないことがたくさんあるなかでも


情報を届ける大切さ。


実際、

ブログや講座を通じて

「楽になった!」

「仕事を辞めずにすんだ!」と

お声をたくさんいただいているから。



、、、、とはいえ



介護している人は

まだまだ「マイノリティー(少数派)」の現実。


だからこそ、

ぼちぼちやってます。

応援していただけると、うれしいです・

そして
いろいろ、話しましょうねー。
まってまーす
(● ̄(エ) ̄●)ノ☆・゚::゚ヨロシコ♪
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在宅介護がすべてじゃない。

2年前の写真。 


発熱中の弟が

ダッフィーを抱いているのを

祖母が

”よし、よし”するの図。

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介護を通じて

家族のかけがえのない時間をもらえた。
 

これは事実。 


でも、


朝から晩まで


祖母の怒鳴る声、


泣き叫ぶ声、


物を投げつける音を聞くのは


やっぱり辛い。



誇張ではなく、


祖母が不穏状態に陥るたび、


毎回、

このぐらい怖い。



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また出しちゃった。





祖母との生活は、

週5日のデイサービスと、

月14日間のショートステイを利用して

なんとか成り立っています。
 

月半分、

友に暮らすなかで、


あともう少し、在宅でがんばりたい!気持ちと 


朝や夕、深夜に


1秒も安心できない時があると、


「もう限界かも」と考えることの繰り返し。



祖母の様子を見ていると、


ショートステイを長期利用していても、


心身ともに問題が起こるわけでもなく、


むしろ、

生活のリズムが整って

落ち着いて帰ってくることが多い。



その様子を見るたび、


イライラしてわたしが怒鳴り続けるぐらいなら


施設での時間を増やしたほうが


お互い、

安心、安全を感じられると思うのです。



特に、

不穏で暴れまわる祖母の様子を見ていると



慣れ親しんだ家で暮らすのがいいとか、 


在宅こそが安心、安全の場であるとか、、


簡単には言い切れないと感じています。
 



施設での暮らしを利用しながら


家族との時間を作っていくことって

本当に大切だと思うのです。




マスコミで盛んに伝えられる情報。


施設の利用、何百人待ち!という言葉に


「ほら、利用できないじゃない!」って声をたくさんお聞きします。


でもね、

本当に

家族も本人も、命が脅かされる状況のなかでは


相談すれば、


優先的に施設を利用することができることもある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


まずは、

相談すること、なのだけれど、



在宅介護をがんばる方の多くが、

「○○○人待ち!」と聞いて


施設は利用できないよ!


施設を利用することへの罪悪感を埋めるように

どこか、ほっとする気持ちもあると思うのです。


実際、

「○○○人待ちだと聞いて、申し込まなかった」とお話される方の多いこと!




でも、

覚えておいていただきたいのは、

もし、緊急の事態が起こったとき、


主介護者が倒れたとき、


介護を必要とする人、

介護をする人が

暴力、暴言、があったり、

認知症やその他の状態で、

お互いに命の危険にさらされるときには


施設を利用できることを、


頭の片隅においておくこと、本当に大切です。 



実際、

あるクライアントさんのケースでは、


70代のお父様が

要介護2の認知症のお母様を介護していたのですが



お父様が介護疲れから暴力に発展。


通常、要介護2では施設入居、申し込みができないのですが、 


地域包括支援センターに相談し、


入居の申し込みまで進められたケースがあります。



要介護が低いから入居できない、とか

何百人まちだから入居できないとか

たくさんの情報がありますが、


困ったときには、

「助けてください!」と声を上げることを


諦めないでください。



そして

介護をしているからとあきらめていた


自分の時間も

パートナーとの時間も


子どもたちとの時間も


あきらめないで欲しいのです。


自分ががんばっていることも

疲れていることも


心がいっぱい傷ついていることも




周囲にわかってもらえない、そう感じること


本当にたくさん起こるけれど、


あきらめないで。



介護を必要とする人を守るために


自分の時間や健康、人生そのものを犠牲にしなくちゃいけない!


その思いでいっぱいいっぱいになっている心から



自分を大切にして

自分が大切にしたいものを大事にしても


介護を必要とする家族が不幸にならない、傷つかないことを


知って欲しいし


体験、体感して欲しいと思っています。




先日開催した福岡での講座でも


介護を通じて

あきらめていた


パートナー、

子供たちとの時間、

家族団らんを取り戻したい、


その思いがたくさん出てきました。

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聞いてもらうこと

わかってもらうこと

わかちあうこと


自分が休息するための場所、時間、余裕。


そんなの手に入らない!

どうせ無理!!

って思っちゃいますよね。



でも、

あきらめずに


周囲の人に助けを求めながら、



コミュニケーションのキャッチボールをする方法を


一緒に考えていけるとうれしいな。



わー。

しんみりしちゃいましたが、



ツボも、お札も売っておりませんので(爆)!




講座では

介護の悩みなのに


笑いが、本当にたえません。


今週末は東京。

来月は大阪ですわ〜。

=====================
《東京開催》
○4月10日 10時〜12時(2時間)
<介護の悩みを相談できるディスカッションセミナー>
会場:大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅徒歩5分)
参加費:3500円
http://www.reservestock.jp/events/11461



○4月10日 13時〜16時30分(3時間半)
<介護の悩み、もやもやがスカッと解決!
心が軽くなるワークショップセミナー>

 
会場:大田区産業プラザPIO(京急蒲田駅徒歩5分)
参加費:5500円
http://www.reservestock.jp/events/114622

《大阪開催》
○5月15日:16時〜19時半(3時間半)

<介護の悩み、もやもやがスカッと解決!
心が軽くなるワークショップセミナー>

参加費:5500円 
会場:心斎橋徒歩5分(お申し込み後、お知らせいたします)
http://www.reservestock.jp/events/114616

===================

講座には、

介護の渦中にある方以外にも、


介護経験はないけれど、これからのために情報を得たい方

介護を卒業したけれど、心のもやもやがとれない方

ケアマネさん、介護、医療の現場で働く方など


ざまざまな立場の方が参加されています。 



様々な立場の方の声を聞くことで


「そんな考え方、あるんやー!」と目からウロコ状態になることも。



人生が変わるきかっけは、

人と出会うこと。



講座が、

人生が変わるきっかけになって欲しいと願いつつ



地道に、

講座を開催しておりまーす。


待ってまーす。


泣いて、笑ってを体験しにいらしてくださいね。


毎朝、もう限界かも!と感じながら
それでも、
もうちょっと頑張れるかもで
右往左往している
最近恋に目覚めた!?アラフォー女子に
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介護を通じて、

母、祖母との心理的葛藤を解決できたこと、

本当に価値のある時間でした。





でも
家で余裕なく祖母を怒鳴ってしまう自分は

望んでいる自分ではないし、

望んでいる生活ではありません。


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大切にしたいのは、

どう時間を過ごすのか?


どんな気分で過ごすのか?


そう感じたとき、

もう在宅介護にこだわる必要はないと感じています。



、、、、とはいえ


2ヶ月前に書いた

祖母の施設入居申仕込み書を


今だに提出できないでいます。


そんな、
こんな

迷う自分だから伝えられるメッセージもあるということで。


ぼちぼちやってます。


いろいろ、話しましょうねー。
まってまーす
(● ̄(エ) ̄●)ノ☆・゚::゚ヨロシコ♪
kyonchan_kaigo@excite.co.jp


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プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

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☆6月、7月の講座の予定が決まりました!
大阪: 6月18日(日)13時30から
大阪 心斎橋(徒歩7分)
介護の悩みがスカッと解決
ワークショップセミナー(少人数制)


東京: 7月1日(土)13時から
東京 恵比寿(徒歩7分)
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少人数(4〜6名)で お一人お一人にお話しをお伺いしながら、 問題をどう解決していけばいいのか? その具体策をお伝えいたします。
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