子どもの愛は無償。

昨夜、
ある人とお話していて
思い出したことがありました。

子どものころの虐待。

親、祖母との関係は不良。

なのに、なぜ
「わたしは介護をしてきたのか?」

話している間は、
答えがでませんでした。

少し落ちつくと、
これかな?と思うことが出てきました。

それは
「家族をわたしのような目にあわせない」
と思たこと。

どうしてか?

虐待を受けていたとき、
とても孤独でした。

身体の痛みより、

「わたしは愛されてない」
と感じることが

かなしくて
さびしいことが
何より辛かった。


不思議なもので、

虐待されていたときに、
母たちへ
うらみ
つらみの
気持ちは持っていませんでした。


うらみ
つらみは
大人になってから
感じたことだったなーと。

つまり、
虐待を受けていた当時は
親を恨むよりも、

「自分のような辛い思いを誰にも味わせない」と
思っていた。

不思議なことだな、と
自分でも感じていました。


先日、この話を友人にしたところ
友人が

「親の愛が無償っていうじゃない?であれはウソだよ」

「無償の愛で向き合っているのは、子どもの方だよ」

そう言ってくれました。

虐待を受けている子ども
虐待を受けていた子どもたちの多くが

「お母さんごめんなさい」
「お父さんごめんなさい」

そう謝るんだそうです。

暴力をやめてほしいから、ではなく、
自分が
”悪いことをした”そう思っている、と。

なぜなら、
どんなことをされても
子どもは

親のこと、

大好きだから!




虐待を受けた子どもの多くが
親のことを
大好きだ!と思っていること、

「自分がいい子じゃなかったから」
そう、
自分を責めていることを
不思議に思う人も多いかもしれない。


虐待を受けた、
子どもたちの代わりに、
泣きながら怒ってくれる人も
いるかもしれない。

親を恨んでいい!
あなたが悪いんじゃない!
謝らなくていい!

でもね、
たくさんの人たちが、
「あなたが悪くない」
と言ってくれたとしても

彼らはきっと、
「自分が悪いんだ」
そう、思い込んでしまう。




虐待を受けた子どもは
”被害者”なのに、

自分では
”加害者”だと思い込んでる。

親に嫌な思いをさせてしまった
親を傷つけてしまった

そう感じて、
自分を罰している子どもも
少なくない。


わたしも、ずっと
思っていました。

愛されないのは、
自分のせいだと。


いつも、
しんどそうにしていた母を
イライラさせているのは
自分だと、
思っていました。

だから、
その罪滅ぼしに、

イライラしている母に
何かできないか?

子どもごころに
そう思っていた。


そんなことを思い返していたら、
あることに
気づいてしまった!


わたしは、
”母に笑っていて欲しかった”

泣きそうなのに、
泣かない母に

イライラして
苦しそうな母に

ただ、
笑って、そこにいて欲しかった。

それだけだった。



虐待した母を、
迷わず介護したのも、

ひどい言葉で
わたしをののしった祖母を
介護をしよう!と思ったのも、

「家族に笑っていてほしかった」
その気持ちからだった。

そう思うと、
何か、身体から力がぬけるよな
感覚になりました。

そして、
これからは、
”罪悪感”で行動するのは、
やめよう。

そう思いました。


だって、
罪悪感から
頑張っても、

誰も笑顔にはならないから。

だから、
罪悪感を手放す、ことを決めました。



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つまり、
仲が良くても、
お互いを手放せない
”癒着”関係は
問題がおこりやすい。


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プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

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