あきらめる、をやめる。



トゲトゲ。
キュウリの一種だそう。
とげの部分を
包丁の背でとりました。

薄切りで塩揉み、と
トゲトゲについていた
説明書にありましたが、

めんどうなので
半分に切って
塩ふって、

お酢につけちゃいました。

トゲトゲのピクルス。

ビールにあいそうで
楽しみです^^


本日、
休息日に当てて
ゆったり過ごしています。

トゲトゲくんの下処理をしながら
テレビで
政見放送をたまたま見ていました。

そして、
ありゃ?と思いました。


新聞の見出しでは見ていたのですが、
実際、
我が国の首相さんが

『育児休暇、3年取得を可能にします』
どや顔で言っている姿を見て

この案って、
どんな立場の人が
考えだしてくれた
案なんだろ〜?と。

ものすごい、
ウリのような表現で
宣言してはったけど、

「もっと長く、育休とりたいの!」って声

実際に、
育児をしている
私の友人、
同僚を見る限り、

聞いたことない。

ホントに
子育てをしている人の
声を聞いての提案なんだろうか??


テレビに向かってつっこみながら、
ふと
自分が抱えている問題と
重ねて考えてしまいました。

わたしが感じている
仕事をする上で
介護と育児と共通している問題は

『時間が制約されることで起こる、仕事のしづらさ』です。


始業時間と
就業時間が

子どもや
要介護者の帰宅時間と
大きな時間差が出てくること。

実際に、
わたしも、

帰宅時間(19時)と
デイサービスから送迎時間(16時)に
ずっと悩んできました。

時間差だけでなく、
バタバタと
仕事を残して変える時に感じる
もどかしさ。

残業できないことで
同僚に迷惑をかけることへの
罪悪感。

その他にも、
子育ても
介護でも

家族の
急な体調の変化によって
早退や
仕事を休むことが
頻発してしまうことも
珍しいことではありません。

さまざまな
ハプニングが起こるたび、

いろいろな感情を抱えながら
仕事をしていました。

そして
仕事をしていて
一番困ったこと何か?と
考えた時、

休職に入る直前のことを
思い出しました。

祖母の
不穏行動が増えていた時期。

この大変な時期だけでも

ほんの少しでも

遅く出勤できたり、
終業時間を短縮できたり

”時間の融通がつけられたら”と
ずっと思っていました。


だから
働いていて、
一番切実だった
『就労時間と
 自分のライフスタイルの変化に対して
 対応できない現実』

そのことについての、
対策が
なんにもないから、

首相が
他の政党のエライさん方が

ドヤ顔で
「わが党こそ、国民のこと、考えています!

「政治を変えます!」

と宣言されても

「で?」て気分になるんだろうなー。



今、
自分から選択して
休職をしていますが、

休職するまでは
休職することは
できれば、
したくない
選択肢の一つでした。

なぜなら、
”無給”になるから。

無給になる、
ということは
0円生活じゃない!
マイナス生活になるから!

生活費や
健康保険料やなんやら

日々かかる経費、
出費額は
仕事をしていようが
していまいが、
変わらない。

休職する、
仕事を辞める
ということは

0円生活が始まることではなく、

マイナス生活に突入する、という
ことなのです。

わたしは
『この休みを、自分の投資期間とする』

覚悟をして
休みました。

でも、
”覚悟”できたのには

それまでしてきた”貯金”と

理学療法士の
資格職があったから

それが
安心材料となって
”決心できた”背景がありました。

何かを選択するにも
決断するにも、

個人の努力と
自己責任のもとでしか
選べない時代。

わたしは
3人同時に介護をしている分
介護量の負担は
大きかったのですが、

その他の環境の面では
とても恵まれていました。

友人、
職場の
理解や
応援を得られていること。

今すぐには
金銭面で
悩まないでいいこと。

今後、
復職にむけて、
資格があることで
不安材料が少ないこと。

わたしは
恵まれている環境のなかでいる。

でも
これらの
安心材料がない状況下だったら?

育児、
介護に向き合う人の多くが
なんらかの
”安心材料”ないなかで

何かを
選択せざるおえない状況を考えると

ただただ、
胸が苦しくなる。
怖くて、
身体が震えます。



わたしは
どちらかというと

『社会にその環境がないなら、自分で作っちゃえ!』
そんな風に
燃えるタイプでした。

苦難な時ほど、
わくわくとして、
動き回る。

実際、
苦難のとき、

自分の行動と決断、
そして
周囲の助けを得ながら
いろいろな
問題を解決してきました。


だから
良い意味でも
悪い意味でも

公的な制度も
政治も
国にも

ほとんど期待していなかった。

これからも
それほど期待していない、
期待なんてできない、
というのが本音です。

でも、
休職をいただいている今、

同じく介護の問題について
意見を発していこう!と

意欲的に
活動されている方との出会いや

先日の
新聞記者さんとお話する機会から

あきらめていてたら
あかんのやないか?


きちんと、
家族の声を
現場の声を
届けなければあかんわー!
と。

初めて、
そう感じました。


だから、
期待しない、
制度や国に何も求めない、

という
斜め姿勢で物事を見るのを
やめよう、と思いました。

そう、
決めました。

恐れず、
声を出して行こうと思いました。



小さな、
でも
切実な
貴重な声を
国に届けていきませんか?

この想いに賛同していただければ
嬉しいです!

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今日は
3人がデイサービスと
作業所に出かけている日。

今日は、
クーラーをかけずに
風を感じてゆっくり過ごせました。


さきほど、
NHK Eテレ
ハートネットの再放送で
オランダの認知症の方を支える
サービスについて特集していました。


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認知症対策の先進国でも
家族が負担を感じて
悩んでいるのは同じなんですね!

ただ、
国をあげて
認知症患者と家族の支援をする、と
しているところが

日本とは
大きな違い。

阿部さん。
在宅サービスを謳うなら
家族へのサービスを増やしていかないと
みんな倒れちゃうぞぉ!

(=`(∞)´=) ブーブー!!
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プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

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