言葉にできない気持ちを読み解くには? 2

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言葉にできない気持ちを読み解くには?1の続きです。


私が寝坊をし、母の準備が整っていなかったために、
祖母からすれば、
突然来たショートステイ先のスタッフさんが、
突然母を連れ去かのように見えたようでした。

その様子にショックを受け、言葉にならない不安な気持ちが芽生えていたようなのです。

ふりかれれば、母が出かけた直後の祖母の顔がとても険しかったこと。
弟も、しばらく不安そうに部屋を出たり入ったりしていたことを思うと、
祖母、弟の朝の出来事が、相当ショックだったんだ!と後から気づきました。


祖母は、母がショートステイに行くことを知らなかったことで(本当は聞いていても、忘れてしまっているのですが)

「私は何にも聞いてない」というところにつながり、

「私は何も知らなかった」

「私には何にも教えくれないの?」

「何も教えてもらえない私は、大事にされていないの?相手にされていないの?」

という気持ちが「馬鹿にしやがって!!!!!」
という言葉に繫がったようでした。

最初、姉もなぜ祖母が動き回る(物がないない、と騒ぐ、落ちつかず、目についたものを動かしたり、触ったりする)のが分からなかったようですが、

お互い、今日の出来事、祖母とのやりとりを話し合ううちに、
姉も、祖母の「馬鹿にしやがって!」に隠れた気持ちを少し感じ取れて、

「お母さんの事が関係してたんや。そうだったんや〜」と少し落ちついたようでした。


私もよくしてしまう失敗、
話している時、自分の本音を伝えない、本音を隠すことも多いです。

本当の気持ちより、
「〜ねばならない」
「〜だと嫌われる」
「〜だと迷惑をかける」
そんな思いが出て来て、本当の気持ちを伝えられないことは少なくありません。


認知症の方の場合、
周囲の環境に対する対応能力が極端に低下していること(注意力の低下、記憶の低下、身体が思うように動かないこと)や
自分自分の衰えにも気づいていて、自分自身に自信が持てなくなっている事が多い。

心も身体もいっぱいいっぱいになっていて、心の許容範囲がとっても狭くなっている。

いっぱいいっぱいの時に、
心を整理して、的確に自分の気持ちをまとめて、伝えることは至難の技!

目先の事に過剰に反応したり、
あるいは
過剰に人の言葉に反応したりすること、
私もよくしてしまいます。

「いっぱいいっぱいで、周囲が見えていなかった!」
「いっぱいいっぱいで、何がなんだかわからなかった!」

いっぱいいっぱいの時を振り返ると、
周囲から自分が責められている(ような思いこみ)
周囲が自分を見下している(ような思いこみ)
そんな気持ちでいっぱいになって、
悲しい気持ちが「怒り」に変わり、

人を攻撃する

あるいは

人を攻撃しないかわりに、自分が周囲と距離をとって引きこもる。

そんな経験、誰しもあるんじゃないでしょうか?


これは私の経験からの主観ですが

仕事場で出会った認知症の方々、
そして
祖母の日常を見ていると

「言葉にしていることは、本当に伝えたい言葉じゃないことが多い!」

それは、けして、嘘をつこうとか、隠そうとか、そんな気持ちは一切なく、

ただ、「自分でもわけがわからない不安、悲しみが心をいっぱいにしている結果」だと思うのです。

だから、
「物がないの」

「お金がなくなったの」言葉の裏にある、

不安

悲しみ

自己否定

無価値観

無力感

その他にもあるたくさんの”隠れた気持ち”があるのでは?と感じます。


介護をしている人、家族の

「なんでそうなるの!」という相手の行動、言葉の意味がわからず
不安な気持ち、悲しい気持ちがいっぱいになっている時に

「そうだったのか!」とわかることで、安心する気持ちにつながる事ができたとしたら、

毎日の大変な状況に、ほっと一息つける瞬間できるのでは、、

そう感じた、我が家でのできごとでした。


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プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

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