介護に燃えつきていたころの事3


介護に燃えつきていたころの事 1
介護に燃えつきていたころの事 2
の続きです

上司に「疲れました」と伝えたら

いつも走り回るほど
忙しい上司が、
「今から話そう!」と時間をとってくれました。

「ちょっとしたことで、
イライラしてしまうんです。 

大きな声をあげて、
怒鳴ってしまうんです。
 
物を投げてしまうこともあります。
 
このままだと、
家族を傷つけてしまいそうで怖い。
 
いろいろ頑張ってみたけど、
状況が変わらない。
 
どうしていいか
わからなくなってしまった」


上司
わたしが話し終えるまで、
ただ黙って聞いてくれていました。

そして、
「どうしていいかわからない」と泣き崩れるわたしに
聞いてくれたのです。

「どうしたい?」

「どんな助けが必要や?」

この言葉をもらって、
「ああ、わかってもらえた!」と思えた瞬間、

自分でもびっくりするような言葉が出てきました。
 
 
「休みたい」


今まで、
これ以上職場には迷惑をかけられない、
 
これ以上休んだら
仕事を辞めなければならない!
 
そう感じて
怖くて言えなかた言葉が、
とても自然に出てきました。
 
「休みたい」
そう伝えたら、
上司は、
「わかった!」と言ってくれたのです。


「分かった!とりあえず、休め!今すぐ休め!」

「まずは1週間、休んで、それから考えよう!」


そして、
上司は少しため息まじりに
こう言葉を続けてくれました。

「もっと早くに言ってくれて良かったんやで!」と。


「自分1人でなんとかする、気持ちは大事やで。
 でもな、
 1人でなんとかするにも、限界があるやろー」

「みんな、あなたを助けたい、と思ってるよ。
 あなたの役に立ちたい、と思ってるよ」

「でも、
 あなたが相談してくれへんかったら、
 どうやってあなたを助けていいかがわからんのや」

上司の言葉を聞いてはじめて、
自分が、
「助けて」と言っているつもりで
 
「助けて」と言えていなかったことに気づくことができました。 


そして、

『人に相談することは甘えだ』 
 

『相談すると、周囲に迷惑をかける』
 
自分がその思い込み、
相談できずにいたことにも
気づくことができました。
 

家族を怒鳴り、
物を投げつける状態になってはじめて、

家族を傷つけるかねないほど
自分が追い詰められていたことに
気づきました。

自分が追い詰められていることに
気づけたことで、 

上司の相談することができました。 
 

上司に相談できたことで

はじめて、
家族の介護のためではなく、
自分の体と
心を休めるための時間をとることができました。 

このとき、
自分のために1週間休めたことで、 

自分が想像していたよりも、
疲れはてていたこと、 

このまま
ひとりで頑張っても、
介護と仕事は両立には限界があること、 

だからこそ
もっともっと
周囲の人に助けを求めなければならないと
気づくことができました。
 

自分の心と体を休めるために時間をとれたことで、
大切なことに気づきました。 

それは、
家族を怒鳴り、
当たり散らしたことは
最悪な出来事でしたが、 

もし、
家族を怒鳴ることができずに、
当たり散らすこともできないまま、
 
我慢の状態が続いていたら、、、 

わたしは
自分で自分の命を絶つか、 

家族の命を
自分の手で奪っていた、そう断言できるのです。
 
 
だからもし、

今、いっぱいいっぱい。

家族に優しくしたいのに、
できない!

ちょっとしたことで
どなってしまう!
 
もう死んでくれたらいいのに!と感じたり、 

この手で
殺したい!

そう感じていらっしゃる方がおられたら、 

それは
あなたが悪いんじゃない!
 
がんばって
がんばって
がんばってきたから、

心と体が
「もうがんばれないよ!休みたいよ!」
あなた自身に
教えてくれているだけなんです。
  
いま、
いっぱいいっぱい!
余裕がないから
 
怒鳴ったり、
手が出てしまう”状態”になっているだけなんです。 

だから、、、
どうかご自身を責めないで。 

自分を責めるのではなく、

「もうがんばれません!」
周囲の人に、
助けを求めてください。

もし、
誰にも相談できない!

そう感じておられたら、
このブログのコメント蘭を使ってください。

わたしにメッセージをください。

「もうがんばれない」
そう言葉に出せたとき、

大きな、大きな変化が起こります^^ 

今、最悪なこのときが、

「助けて!」
今まで言えなかった
この言葉を発するチャンスのときなんです! 

だから、大丈夫!

今、ここから
変わっていけますから!



「助けて」
この言葉を言えたとき
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 ↓
周囲の人たちが
たくさん応援してくれていたことに
気づくことができました。
  ↓    



たった一言で
見える世界が変わってきた!
そのことを、
みんなで体感したいと感じています^^
┌( ̄- ̄)┘└( ̄○ ̄)┐┌( ̄. ̄)┘

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テーマ : すこしでも参考になれば・・・
ジャンル : 心と身体

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はじめまして。

ブログ拝見して、泣いてしまいました。
でも、良かったですね。長期休暇とれそうですね。
私は、今、歳の離れた夫の介護をしています。この5か月は24時間一緒にいるという生活です。要介護1という認定は受けましたが、言葉がもう殆ど失われ、理解力もなくなってきたのに、体は動けるので、何かと大変です。でも私しかいないので頑張るしかありません。ケアマネさんの力を借りて何とかデイサービスを受けてくれるといいのですが・・
すみません、初めてなのに愚痴っぽく・・
どうか、ご自分のお身体も大切になさってくださいね。
そして、皆さんが笑顔で過ごせますように・・

凛さん、ありがとうございます!

凛さん、初めまして!

ブログへのご訪問、そしてコメントありがとうございました!

在宅での介護、24時間ともに過ごすこと、そして5ヶ月目!
最初の数ヶ月、無我夢中でいらしたのではないでしょうか?
ここまで、本当に頑張られましたね!

そして、今、とてもお辛い時期だとお察しします。

苦しい時、気持ちを言葉にすることは、とても辛いことだと思います。
そんな時に、お気持ちを伝えて下さって、本当に本当に、ありがとうございました。

お気持ちの解放!、大歓迎です! ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
弱音、大・大・大歓迎です!!!ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ♪
弱音も、愚痴も、なんでもかんでも、大・大・大歓迎ですよ〜!♪ ♪♪

ここでは、何も気にせず、
「凛さんが感じたこと」
「凛さんが話したいと思ったこと」
「凛さんが伝えたい!と思ったこと」を自由にお話いただけると、嬉しいです!


コメントの文面から、凛さんは、とても努力家で頑張る方と感じました。

頑張ってこられた方は、愚痴を言うことに慣れておられない方が多いと感じています。


愚痴を言う
弱音を言うことも、練習がいると感じているので、

ブログのコメント等、近くにいる誰かに伝える時の練習として、

ぜひ利用していただければ、とてもうれしいです!

季節の変わり目、滋賀も今朝は雨で少しひんやりしています。
凛さんも、お体ご自愛くださいね!

これからもよろしくお願いいたします!

はじめまして

はじめまして。
ブログを拝見させていただき、最後のほうに書かれていた文章
『それは
あなたが悪いんじゃない!
 
がんばって
がんばって
がんばってきたから、

心と体が
「もうがんばれないよ!休みたいよ!」
あなた自身に
教えてくれているだけなんです。』を読んで号泣してしまいました。

私は、母の介護を5年しています。
10年前に母が倒れてからは父がずっと面倒をみていたのですが、5年前に父が入院し私が母の面倒・家のこと・父のこと全てやらなければならない状況に突然なったので、どうすればいいのかわからず戸惑ったけど、毎日仕事終わりに父の入院している病院へ行き、家に帰ってからは母の精神面のサポートをしながら家事をこなすという日々を過ごしていました。

母は、脳出血の後遺症で片麻痺を言語障害があるので、父の本当の病名を話すとパニックになってしまうと思い、母には父は検査入院して悪いとこを治しているのよとしか言えませんでした。

私には弟がいて一緒に暮らしていますが、弟は父の病状を説明しても、危機感をもってくれず「手伝おうか?」など優しい言葉をかけてくれることもなく、私一人で全てを抱えこみ、誰にも悩みや不安などを打ち明けられませんでした。
(布団の中で声を殺して泣いてました。)

それから半年後、突然父が亡くなりました。
父が亡くなった時は、「これから先、私がこの家を守っていかないといけないんだ!」と強く思い、全てを背負う覚悟で生活していたことを今でも覚えています。

父が亡くなっていろいろな手続が終わった時には私自身が限界がきていたので弟に「これからは私と弟で協力して母のことを面倒見ていかないといけないんだから、少し協力してほしい」と涙ながらに訴え、家のことを少し手伝ってくれるようになりました。

今では、介護の手続きなどは私がしますが、洗濯とかご飯を炊くことは弟の仕事になっています。だいぶ楽になりました。

母にはたまに言い方がきつくなってしまうこともあり、母に怒られますが、ようやく去年自分が夢中になれるものをみつけ、束の間の息抜きの時間をもてるようになりました。

私は今40歳なのですが、周りに介護をしている人がいないので、なかなか介護の大変さとか辛さをわかってくれる人はいません。
私も、『人に相談することは甘えだ』 『相談すると、周囲に迷惑をかける』と思ってきたので、きょうこさんのお気持ちは痛いほどわかりますし、このブログを読んで
とても共感しました。

初めてコメントさせていただいたのに、長文ですみません。
どうかご自分のお身体もご自愛下さいませ。
プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

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