怒る、ってふつーのことだから、心配しなくて大丈夫!

さむいです。

朝、起きたときよりも
どんどん寒くなっております。。

なので、
朝から
ストーブでこんなことをしていました。






ご家族を介護されている方からの
ご相談で一番多い事は

介護サービスを利用するとき、

サービスを受ける”本人”の抵抗。


我が家でも、
ショートステイを利用する前後、

「絶対にイヤ!」

「二度と行きたくない!」

と祖母は鬼の形相で訴えます。


1年間、ずっと悩んでいた祖母とのやりとりですが


介護をされている方からのご相談を聞く度、

そして、
先日読んだ
キャスターの安藤優子さんのこの記事から

なーんだ、

サービス、施設を利用するとき

家族が
抵抗することも
家族が怒ることも


とっても自然なこと!

ふつーのことなんだ!



って腑に落ちたんです。





実際に、今までの体験を振り返ってみて
やっぱり!って。




ふりかえると、
祖母の”抵抗”は
ショートステイの利用だけじゃなかったなーってことも
思い出しました。




弟の入浴サービスを導入するときも、

祖母は
「どうして人にお願いせんとあかんの!!!」
と怒っていました。

そして、
今でも

「早く帰ってくれはれへん。ぐずぐずしてはる!」と

聞こえるように大きな声で
ヘルパーさんが家にいることが
イヤだと訴えます。

でも、
その嫌がり方、
抵抗はどんどんへって来ています。

今は、文句が言いたい、がメインになっている。

程度はへったものの
いまだに


”怒る”

”嫌がる”
ことで抵抗している祖母ですが

これって、
とても自然なことだよなーって
今更ながら感じているのです。


その理由は3つあると
祖母との生活で気づきました。

ひとつ目は

変化に対する怖れ。


介護サービスが云々がどうとかよりも、

誰もが
変化は怖いもの。


変化を怖れるのは、脳として正しい反応。

そもそもは
命を守るために
”変化を怖れる”ように本能が働くそうなのです。


慣れ親しんだ環境、習慣は
安心、安全を確保できますが

新しいことは
何がおこるのか?
どんなことになるのか?

わからないから。

わからないことって、

動物として当然の本能だそうです。



家の中に、他人が入ってくることも


慣れない環境に入っていくことも

その変化は
誰だって怖いし、
抵抗感を感じて当然。


2つ目は、

サービスや施設へのイメージ。


わたしたちは
過去の体験や
外からの情報で

サービスを利用すること、
施設へ持っているなんらかのイメージがあります。



たとえば、
祖母の中では

施設というと

”役に立たないひとがいくところ”

とっても極端なイメージがあります。

その極端なイメージを基準にして
物事を感じるわけです。

だから
「自分は、そんなところに行く人間ではない!」

と感じますし、
言葉にもします。



そして最後は

本人の中の葛藤。



日々、できないことが増え、

自分でもどかしさと、

「わたしには価値がない。家族に迷惑をかけている」

自分へのがっかり感を常に感じてる。


それとは相反する気持ち。

介護サービスや施設に対するイメージと
それに基づく感情から

「わたしは、施設や介護サービスを利用するような人間ではない!」
とも感じている。


「わたしは、ひとの世話になるような人間じゃない!」と思いたい。

でも、
「もう、わたしは人のお世話になるしかないの!?」とも感じる。

この2つの
気持ちとの間で揺れるって

とってもしんどいことですよね。


不安な気持ち。

悲しさ、
寂しさの気持ちが募って

”怒り”の表現として
抵抗しても当然のこと。


怒ったり、泣いたり、叫んだり!

サービスの利用のたびに
不平不安が出て当然といえば当然なんですよね〜。


その気持ちは、十分にわかった上て

間違ってはいけないことがあります。

それは、

そのひとの感情は、そのひとのもの

ひとが背負うものでも

なんとかしてあげるものではない


ってこと。


それは、どれだけ親しい関係であっても、
家族だとしても。



悲しんでいる状況をなんとかしたい!
なぐさめたい!って気持ちは大切。

でも、
その人の気持ちを解決してあげなきゃ!とか

なんとか気持ちよく行ってもらえるために
頑張らなきゃ!とか


本来は
わたしたちの仕事じゃないんです。


本人が感じる

怖れや不安、怒りや悲しみの感情は

すべて、本人のモノ。


誰も、
その人の感情を操作することも

コントロールすることはできない
のです。



それに

こうしてもらいたい、
こうありたいって気持ちから

怒りや不満が出てくるんですから。

自分の意思を伝える手段として
怒っているわけです。

その気持ちは

なーにも問題ないんです。


今日は、ひつこく強調します(笑)!

怒ることも
嫌がることも
本来は
なんら問題がないことなんです。




もちろん、

不安な気持ちを
理解しようとすること

寄りそうこととは大切!


でも、

気持ちに寄りそうことと

「悲しんでいるのを”わたしが”なんとかしなきゃ!」



まったくべつものなのです。


そして、
一番、わたしたちが気づいておくべき大切なことは

本人が嫌がるから施設を利用できませんという悩みは



じつは

「嫌がる家族を見たくない」という

自分の都合からくる気持ちだってこと。


でも、
誤解しないでくださいねー!


「嫌がる家族を見たくない」

この気持ちが
悪いって言っているんじゃないんですよー。


だって、
この気持ちだって

とっても自然で、

ふつーのことなんですから!



大切なことは、

「あ、わたし、お母さんが怒っているのを見たくないんだ」

「不平、不満を聞くのは辛いなー。もうイヤだなー」


って、
自分が感じているんだって

否定せずに
認めてあげる
ことなんです。


自分の
あるがままの気持ちを認められると、


相手の
あるがままの気持ちも
受けとめられやすくなるんです。



家族が
サービスや施設を利用したくない!気持ちも

自分が
怒っている家族を見たくない!と気持ちも


それぞれ
本人のもの、だとわかると、



家族が目の前で怒って
サービスの利用を抵抗しているときも、



すべては自分の責任ではない

すべてを
自分がなんとかしなくてもいい。


すべてを背負わなくていいこと
に気づけるからです。


年をとること、

病気によって

今まで生活していた環境を変えなければならないことも

自然なこと。


その変化について

怒ったり、
不安になったり
抵抗することも

自然なこと。



怒ったり、
不安になたりしている家族を見て

苦しい気持ちになることも

自然なこと。


なにひとつ

特別なことはない!


サービス、施設を利用するとき

イライラすることも
怒ったりすることも

自然なことなんだ、と思って


今、
目の前で起きているできごとを見て見ると



今まで
気づかなかったことに
気づけます。



ぜひ、

説得しようとか
無理になだめようとせずに


あー、怒ってる!

でもそれは自然なことだから、
心配しなくても大丈夫。

わたしが
不安にならなくても大丈夫!って


つぶやいて
ご家族と

お話ししてみてくださいね!


そして
その時、

ご家族の変化よりも

自分の中に生まれる変化に

どうぞ、目をむけてみてくださいね!




とはいえ
怒っている家族には

できるだけおだやかに
過ごしてほしいもの!

そのとき、
どんなことができるか???



そのことについても
また、書いて行きますね!



ちなみに、
鬼の形相でショートステイに行く祖母ですが

鬼の形相も、すこしずつゆるんで来ています。

そして、
ショートステイ先でも

それなりに、
落ちついて過ごせています。



気分、機嫌の悪さと

居心地の悪さは=ではないんだなってことも
感じています。




自分に正直になるって
けっこー、しんどい作業だす。

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いろいろありまして。

ここ数週間、
自分の気持ちと向き合っていました。


でも、なんです。

自分のことは
自分がいちばんわからない。




友人に相談したり、
愚痴をいったり。

ひとと話すことで
自分の想いを整理していきました。
どうありたいか?

その中で、
友人に八つ当たりをしたり
わがままを言ったり。


迷惑もたくさんかけました。

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でも、なんです。

友人たちは、

「どうなってもいいんだよ。きょんがしあわせだったら。それだけを願ってる」と
笑って受けとってくれました。


生きてりゃ、いろいろあります。

今回まなんだことは

愚痴を言っても

わがまま言っても

見苦しくたって

かっこわるくたって、いいやんってこと。


ひとに迷惑かけり

八つ当たりもしちゃったけど

その分、
誰かが八つ当たりしているとき、

わたしは、
どーんと受けとめられる自信ができました。


そして、、、

いちばん苦しいときに
寄り添ってくれた友人たちをみて

がんばって
がんばって

しあわせを手に入れよう!としてきたけれど、



じつはもう


しあわせなんだなーってことに

気づけたから。



この気づきをもらえたのも、

友人たちとたくさん話せたから。


もうどうしもない!
苦しい!とき

誰かに話すだけでも、
心が軽くなる!

エネルギーがわいてくる!

そして
大丈夫
大丈夫

だいじょうー!!!ってなる^^

だから、
もし、ぴんと来たら

カウンセリング&コーチング体験セッション、
受けてみてくださいね。




ああ、それにしても
ひえまんなー。


みなさまも、温まって
よい週末を!

ほなら、
ほなら、

ばいなら。





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プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
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