周囲から応援してもらうために(2)コミュニケーションを振り返る


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
注)どうしようもない、疲れている!時には、
すぐに、
誰かに、
助けて!と言って下さい!
状況を説明する必要はありません!
まず、
「疲れた、動けない、休みたい」それだけでもいいのです。

ケアマネージャー、他の家族の方に、
「疲れた、できない」と言って下さい!

周囲には、あなたを助けたい!そう思って待っている人たちが
たくさんいます!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


周囲から応援してもらうために(1)の続きです^^

我が家では、

今、不定期ですが、週1回〜2回、結婚している姉に

手伝いに来てもらっています。



が、姉に気兼ねなく、

「手伝って!」と言えるまで、2年はかかりました。


というのも、

母が寝たきりになった当初、

姉に「手伝いに来て」というと、

あからさまに不機嫌になったり、

イヤそうな表情をするので、

それを見る自分がイヤだったんですね。

なんだか、姉の表情から、自分が助けて!というのが

甘えのような気がしたり、

姉から無言で「甘えるな!」っと責められている気分になったり。


姉の不機嫌な顔を見るぐらいなら

自分が1人で頑張った方がマシ!と、

妙な決心け強固にしていきました。

だから、母が寝たきりになって、最初の1年間は

姉の協力は、月1回、2時間程度お願いできるかどうか、

そんな状況でした。




この当時のことを、振り返ると


本当のところは、

姉も私も、

お互いに「思いこみ」が強くて

ちゃんとコミュニケーションをとっていなかった、のです。


というのも、

「姉が不機嫌になる」「イヤそうな顔になる」と思い込んでいた件も、

私は、姉の表情を見て

『「手伝いにくるのがイヤ!」だから、そんな表情するのね!』と

腹を立てていたのですが


私が「イヤそうな顔」に見えた、姉の表情のウラにあった

姉の本当の気持ちは

「私に母の介護ができるんやろうか?」

「胃ろうの処置、わたしにもできるんやろうか?」

「妹のように、ちゃんとできるんやろうか?」と

様々な不安な気持ちと、

自分にはできないかもしれない!という

思いこみから「表情が固まっていた」のです。


でも、なぜだか、

姉も、自分の不安な気持ちをわたしに

言葉としては伝えない(たぶん、私に気兼ねをして伝えられなかった)。


そして、私も、「手伝うのがイヤなんでしょう!」と

ひねくれた眼差しから姉の言動をみるので、

さらに「手伝いたくなさそうに見える」悪循環をおこしていました。


姉も手伝いたくない、と思っていたわけではない。

「自分にできるかどうか不安だった」だけなのです。

単に、お互い、「コミュニケーション」をちゃんととっていなかった、

それだけの事で、長い時間、すれ違いをおこしていました。


わたしの場合、

自分のコミュニケーションのパターン、

人に自分の気持ちをうまく伝えられない、

伝わらない、と感じることは、

家族間の中だけでなく、職場でもおきていました。


それも、自分が「言葉にしていかった」ことが原因で。

コミュニケーション不全が原因で、

職場でもプライベートでも、人間関係のすれ違いや問題が

山のように起きていました。

人間関係の苦しさから抜け出したくて、

私は心理学を学びはじめました。

そして、

自分の思いこみのパターンに気づく事ができました。



でも、日々、介護に追われていると、

一番身近にいる「家族介護者」はそうとう追いつめられていて

心に余裕がありません。

そうなると、

「これぐらい、気づいてよ」

「あなたから、声をかけよ!」

「あなたから、積極的に関わってよ!」と

「してくれない!」

「気づいてくれない!」

「積極的に、手伝ってもらえない!」

そんな気持ちで、同居していない家族や親族を

責めてる気持ちを抱くことは不思議ではありませんし、

そうなって当然だと思います。

実際、わたしも、「誰も助けてくれない!」と感じ、

孤立、孤独間でいっぱいでした。



でも、

同居していない、

少し距離がある「家族、親族」にとって

「家の中」はもちろん、

同居している「当事者」の心まで

想像することは、容易なことではありません。

「察して、感じて、動いてよ!」という同居家族の思いは、

「超能力、以心伝心、エスパーになってコミュニケーションとってよ!」

と言ってるようなもんなんです。(^▽^;)

まして、医療ケアや介護には技術や経験が必要ですし、

別居している家族は

どこまで私たちが入っていってもいいの?」と

不安な気持ちも抱いています。


だから、

積極的に手伝ってもらえない、状況の中にも

相手が「したくない」と思っている場合と、

「わたしにできるかしら?」

「どこまで、声をかけたらいいのかしら?」と躊躇している

パターンがある、と思うのです。


ですから、もし、

「協力してもらえない〜!」

「手伝ってもらえない〜!」と思う時、

とても苦しいことばかりですが、

今こそ、チャンス!だと思って


別居している家族、親族と、自分との

「コミュニケーション」をちょっと

振り返ってみてはいかがでしょうか?


手伝ってもらえない、とあきらめた事の中に

相手に、具体的に伝えてもとめたか?

言葉にたさずに、

自分の頭の中だけで、

環境や条件、相手の表情から

「手伝ってもらえない」と思い込んで

お願いできていないことがないのか??


そう、振り返るだけで、

すこし、「あれ?言ってなかったかも!」と

新しい発見もあるかもしれません!


明日は、

自分のコミュニケーションのパターン、

思いこみに気づきやすくなる、簡単な方法について

書きたいと思います^^

*********************************************
無料・メルマガ登録フォームを設置しました♩

ブログでは読めない”ブラックなきょん話”
が読めるかも!?

空メール登録も、簡単にできます^^
⇒t174839@1lejend.com

ご意見・ご感想お待ちしておりますー!
**********************************************

たくさんの方に読んでいただきたくて
ブログランキングに参加しています!
応援していただけると嬉しいです☆〜!

    

自分の希望を伝えるのは
 ↓


人気ブログランキングへ
 ↓
断られてら、どうしよう?
迷惑に思われたら、どうしよう?
とても怖いことですが
 ↓    



伝えることも、
練習や経験をつむことで

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

どんどん楽に、
できるようになります^^

いつも、最後まで読んで下さってありがとうございます!
(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)う

テーマ : すこしでも参考になれば・・・
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

信用と信頼・・・。

こんにちわ♪

介護では、まずは信用できる人と
信用できる所を見つける事が大切
ですね・・・。

家族、親族、友人、ご近所さん、
事業所、施設、病院・・・etc。
みなさんの協力なくしては、介護は
成り立ちませんものねぇ・・・。

欲を言えば、信頼できる人や所が
あったら良かったなぁ~~というのが、
私の実感ですかねぇ・・・。

いろいろ利用はしても100%頼れる
相手を探すことが出来なかった、
ブレンディーでございます・・・。
お母さん・・・ごめんなさいね (~_~;)。

愚痴らせてください。

仕事…

ケアプラン、担当者会議の要点とか書類ねが仕上がらない~~!

要支援のブラン、頑張っても半日かかるのよ。
担当者会議までやったわ、でも、書面が間に合わない(T_T)


患者さんの思う通りに進めたら家のことやって、持ち帰りの仕事をして、業者に連絡。


私って仕事ばかり。患者さんは私を好きでいてくれるし、家族と同じくらい大切!

だから頑張るけど、明日は休んで家のことやらせて!
いいかげん、衣替えしなきゃ!


と愚痴でした(^_^)v

Re: 信用と信頼・・・。

ブレンディーさん、いつもありがとうございます^^

信用、信頼できる場所と人。本当にそうですよね。
たくさんの方々の協力なくして、介護は成り立ちませんよね。

協力してもらわなければ、協力してもらいたい!と思いつつ、

家族介護者が安心してお願いできない理由にも

とても胸が痛みます。

ブレンディーさんが、体験された
「100%頼れる相手を探せることができなかった」こと
どんな点が不安だったか、などなど

またよろしければ、教えていただけると嬉しいです!

Re: 愚痴らせてください。

ここさん、いらっしゃませ〜!

ちょうど、わたしも昨日から

愚痴言わせて!モードだったので

シンクロしていたようで、嬉しいです 笑)

愚痴をいうのも、勇気がいりますから^^;;
また、いつでも、こちらを利用してくださいね!

わたしも、ホッとできますから!


今日は、少しほっとできるお時間はできましたでしょうか?

ゆっくりする時間もないとは思いますが、

明日からの1週間の中で、少しでも

ほっとできるお時間がありますよう!

そして、
いつでも、こちらをご利用くださいね^^

プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

人気ブログランキング
ブログランキンに参加中です! 介護にかかわるすべての人が笑顔になる環境を作りたい! この思いに賛同してくださる方、 バーナーをワンクリック応援、 お願いいたします〜☆!
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
介護に疲れた時、心が軽くなるヒント
介護に疲れた時に、心が軽くなるヒント


講座最新情報
☆6月、7月の講座の予定が決まりました!
大阪: 6月18日(日)13時30から
大阪 心斎橋(徒歩7分)
介護の悩みがスカッと解決
ワークショップセミナー(少人数制)


東京: 7月1日(土)13時から
東京 恵比寿(徒歩7分)
介護の悩みがスカッと解決
ワークショップセミナー(少人数制)

少人数(4〜6名)で お一人お一人にお話しをお伺いしながら、 問題をどう解決していけばいいのか? その具体策をお伝えいたします。
介護関連・心理学・コミュケーションおすすめ書籍
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新コメント
ブロとも一覧

" 在宅介護 " なんとかなるさ!

(マンガ)認知症のある人って、なぜよく怒られるんだろう?

介護は突然に…

めぐろのY子より
検索フォーム