一度熱いストーブの蓋に座った猫は二度と熱いストーブの蓋に座らなくなるだろう

猫_2ブログ用


数日前から、友人たちとFacebook上でメッセージのやりとりが大盛り上がりをしております。

ネタは、ディズニーシー、ランド話。

来月、わたしの誕生日月なので、友人たちに
「行きたい〜!!!一緒に遊んで〜!!」と
声をかけたところ、
平日の設定にも関わらず、

友人が「行ったるでぇ〜!」と
参加表明してくれました!
 °゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪

その盛り上がりに、友人の1人が、
申し訳なさそうに、書いてくれたメッセージが秀逸でして、

「この流れで申し訳ないんだけど、、」

「カムアウトしちゃうけど、、、、」

ど、、、どんな告白!?とおもいきや、


「わたし、ディズニーランドが苦手で!!」と(爆)

「で、でも、きょんちゃんのお祝いはしたいと思ってる!!!」と
友人からの熱い愛の告白に、
昨夜は、うはうはさせていただきました。


この友人(新婚ほやほやの新妻!)の、
マジメなところ、一途なところが、とても魅了的な人なので、
そのキャラを知ってるので余計、

なんちゅう、可愛らしい告白か!と思いました。
ヾ(@^(∞)^@)ノわはは

でも、当の本人には、勇気がいるカムアウトですよね〜。

大勢の人が「好き!」と盛り上がっている場で、
「いや、じつは苦手で、、」ということ。

逆に、大好きな事でもマニアック過ぎで、
人に話せなかったりしませんか?

わたしは長年、
少年隊のニッキファンであることを隠しておりました(ё_ё)キャハ



「苦手でええやん〜。それぞれ感性大事やもん!」と返信したら、

友人は「良かった〜!」とレスをくれました。

誰かに、何かを伝えるのは、ホント、勇気がいるものですね。


それにしても、ディズニーランドやシーに行くかいかないかに関係なく、

「わたし、行きたいー!」としたい事を声に出すだけで、
周囲がわいわい盛り上がってくれるのは、とても嬉しい事でした^^



一度熱いストーブの蓋に座った猫は、

二度と熱いストーブの蓋に座らなくなるだろう


なんじゃらほい?の本日のタイトルですが、
これは、イギリスの名言集かことわざの本に載っていた言葉です。

高校生時代に読んで(どうして、この本を読んだかはなぞ)、
なぜだか、心に残っていた言葉でした。


在宅介護・最初の1〜2ヶ月は作業なれの期間この記事で少し触れましたが、

母(要介護5、身体障害1級、胃瘻造設)が

リハビリの病院から自宅へ退院し、

ショートステイ(施設への短期間の宿泊)を利用するまでに1年以上経過していました。

なぜ、ショートステイを利用するまでに、
退院してから1年以上も経過したか。

これも、わたしの”思いこみ”が影響していました。


母が退院して直後、ある施設にショートステイの申し込みをしました。

でも、その時の、施設側の返事は「NO」。

理由は、
「胃瘻(いろう:胃に直接、チューブから栄養をとるための入り口)の処置ができません」
ということでした。


____________________________
※胃瘻があると、なぜ、施設の利用が断れることがあるのか?

「胃瘻」を使っての栄養や水分補給をすることは、
少し前まで、医師、あるいは、看護師などの医療職、
あるいは、家族に限られていました。

今は、少し、法改正がされて、
「きちんと研修を受けた人なら」という条件で、

医療職以外の職種、
ヘルパーさんなど、日常ケアをする人たちも
胃瘻を使ったケアが可能となりました。

しかし、そのためには”長時間の研修”が必要となるので、
施設側としても、研修を実施しているところは、
とても少ないのです。

在宅介護にかぎらず、
医療、介護の現場でも
胃瘻に関する正しい知識や技量には、
地域、施設によって格差が大きい現状があります。


___________________________

この施設には看護師さんが常勤されていましたが、

「他の利用者さんとの兼ね合いもあり、
 人手不足の現時点では、お受けできません」と

はっきりと断られました。

この当時、
母は食事はペースト食からやわらか食に移行している時期で、

口から食べられるようになっていました。

胃瘻から栄養摂取をする必要が減っていたものの、
水分はむせてしまうため、胃瘻から水分を補給する必要がありました。

「食事は口から食べられるので、胃瘻からは水分補給だけですから」
施設と何度か交渉したのですが、

「夜間のスタッフ不足が深刻なんです。ショートステイの利用はお受けできません」との返事は変わりませんでした。

この頃、ショートステイだけでなく、デイサービスも、
「胃瘻があると、常勤のスタッフ(看護師)がいないので、難しいです」と断られることもありました。

この出来事から、わたしは

「胃瘻をしていると、ショートステイは利用できないんだ」と思い、

その後、1年以上、他の施設を探すことをしませんでした。


ショートステイを利用しなかった1年間、いろいろな人から

「ショートステイは利用しないの?」

「ちょっと、息抜きしたら?」と何度も言われました。

その度、
「利用したくても、受けてもらえません」と答えていました。

ところが、ある日、

当時、担当だったケアマネさんのHさんが

「そんなことないよ、受けてもらえるよ」と言ってくれました。

それも、1年前に”断られた施設”が受けてくれる、と。



「でも、前に断られましたよ〜」と過去の出来事を例に出して話すと、

「あの時はね、人が辞めたり、新しい人が入ったりで、施設もバタバタしてたのよ〜」

「今はね、施設側も落ちついてるし、
 
 何より、週1回、あそこのデイサービスに通った実績があるから!」と。


この施設でのデイサービスの利用も、

「胃瘻があるなら難しい」と退院直後は利用が難しい状況でした。

しかし、ケアマネージャーさんの説得で施設側が動いてくれて、
週1回のデイサービスに通う事が可能となりました。

そして、
気がつけば1年以上、何事もなく、デイサービスに通う事ができていました。

この1年の間に、
デイサービスの方々が母の状態を理解してくれ、

デイサービスからの「情報」が信頼となり、
「ショートステイ利用」につながりました。

そして、ケアマネージャーさんの
「大丈夫、今なら、利用できるよ!」の言葉通り、

申し込み以後、
想像以上にスムーズに手続きが進み、

母のショートステイ利用が始まりました。



一度熱いストーブの蓋に座った猫は、

二度と熱いストーブの蓋に座らなくなるだろう



じつは、このことわざには、続きがあるのです。

一度暑いストーブの蓋に座った猫は、
二度と熱いストーブの蓋に座らなくなるだろう。


猫は二度と、ストーブの蓋に座らないだろう

たとえ、ストーブの蓋が、熱くない状態だとしても



私たちは、日々、

”過去のできごと”

”過去の経験”をもとに判断や選択をし、そして行動します。

でも、その過去の出来事が、
「今、この時と同じ状態、状況」とは限りません。

我が家では、母のショートステイを利用するまでに
1年以上の時間がかかりましたが、

1年後に受け入れてくれた施設のほかにも、

他の施設で
「胃瘻の処置大丈夫!」という所も、実はあったのです。

わたしは一度、断られた経験をもとに、

自分の思いこみと判断で、
「胃瘻があると、この地域でショートステイを利用できるところはない」と考え、

行動せずに諦めていました。

もう少し、早い段階で

「他にもあるかも?」

「前は人手不足で断れたけど、今は違うかも!?」
と疑問を持って、行動していたなら、

もっと早くから、ショートステイの利用が可能になっていたかもしれません。

「前、断られて辛かった」

「かっがりした」

「傷ついた」

たくさんの辛い経験を、繰り返す事は、とても辛いことです。


でも、
「過去、そうだったから」とあきらめずに、

「前は、ダメだったけど」

「今、何が利用できるか?」

「今、何が受けられるか」

ちょと探ってみるのも、現状の可能性を広げる、
方法の1つと感じています^^



(ё_ё)キャハ
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プロフィール

橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)

Author:橋中今日子 (滋賀のきょんちゃん)
介護者メンタルケア協会代表
カウンセラー
メンタルコーチ
理学療法士

理学療法士・リハビリの専門家として病院に勤務して14年目。
脳性麻痺の方、
脳血管障害の方の
リハビリを中心に仕事をしてきました。
家族関係、
人間関係に悩んだのをきっかけに、
心理学を学び始めました。

[プライベート]
認知症の祖母と要介護5の母と知的障害の弟との4人暮らし。
H28年に重度身体障がいの母を看取り、
現在は、認知症(要介護3)の祖母と、知的障害の弟(A判定)との3人暮らし。
一時期は疎遠になっていた姉に協力してもらえいながら
介護歴22年目の年がはじまりました。

21年間の介護経験と
3年間でのべ500件以上寄せられた
介護に関するお悩みから見えてきた
「介護離職しない」
「介護疲れを予防する」
「介護で自分のしあわせをあきらめない」
ためのヒントをまとめた本、
「がんばらない介護」が
3月17日
ダイヤモンド社より出版されました!

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